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★★マナーを守って、みんなで楽しむ時間を★★
バスの撮影、今日のとっておきの1枚をWEBで公開!
楽しみながらも、心に留めておくべきマナーもあります。
今後の趣味に影響するようなトラブルを起こさぬよう、自分に言い聞かせつつも、
念のため書かせて頂きます。
○勝手に私有地に入らない。
営業所構内への無許可侵入は言語道断ですが、田畑、住居、ビルの非常階段なども同じです。
もちろん公共用地だからと言って、車道にはみ出すのも大変危険です。
○フラッシュをたかない。
バスの運転士という職業、背中に沢山の乗客の命を背負う大事な任務を追っています。
その方の眼をくらませるような行為はご法度!
暗くて撮れない状況?そんな時はISOを調整して感度を上げるか、時には撮影を諦め、
目に焼き付けて心のフィルムに納めるという英断も必要です。
○WEBにアップする前に、人の顔には「ぼかし」か「モザイク」をかける。
バスを撮影すると、乗客や運転士、周辺の歩行者やドライバーも画面に入ることがしばしば。
写真にたまたま入ってしまう事は仕方ないにしろ、
相手の了承を得ないまま、そのままWEBにアップすることは、
肖像権の問題から避けておかれた方が賢明です。
いつの間にか撮られた自分の写真が、勝手にWEBに挙げられてる。
そんな事をされて不快な気持ちを抱く方は少なくは無いはず。
それでも納得がいかない・・という方は、
マニア活動中のご自身の写真がWEBで晒されている様子を想像してみてください。
周囲や被写体に対して守るべき「モラル」です。
(参考リンク)有料ソフトを買わなくとも、無料でぼかしやモザイクをかける方法があります。
・「ペイント」でモザイクをかける方法
・「ぼかし」を手軽にかけるフリーソフト
この趣味。自分だけ楽しむ事が出来ても、むなしいものです。
決して趣味人口の多くは無いこの趣味。
皆でマナーを守って、社会からの見る目も変わり、
バス会社から歓迎されるほどの(?)趣味へと発展すれば・・と、一人で勝手に思い描いています。。
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西鉄バスオススメ撮影地ガイド
身近でどこでも走ってるし、いつでも撮れそうだ。
けどいざ撮ってみると、なかなか思うように撮れなかったり。
バスにカメラを向けて、そんな経験をされた方も少なくは無いのでは?
意外に撮る場所を選ぶ「バス撮り」。
街路樹や他の車、自転車や道路標識。バス撮影の障害物になるものは盛りだくさん!
営業所で撮影許可をもらえれば良い条件で撮れるものの、
街を走る、生きた表情を見せるバスの写真は、迫力とカッコヨサにあふれています。
一般に撮りバスの聖地であるバスセンター。
しかし福岡では、天神・博多駅の2大拠点とも屋内にあることから、撮影状況が恵まれていません。
一体どこでバスの写真を撮ったらよいのか?
時折弊サイトにもお問い合わせを頂く、バスファンには頭の痛い問題。
そこで本編では、
福岡市とその近郊で、撮影許可を取らずに、
公道・公共施設から撮れるオススメ撮影地をご紹介します。
★いずれも風景写真メインです。形式写真派の方はご容赦ください。
作成:2015年8月10日
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博多駅交差点・朝日ビルのスタバ前 ー弾丸の如く続発するバスは圧巻。多すぎる台数、バス同士の被りに注意ー
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高速バス本数:★★★★ (以下、5段階評価)
路線バス本数:★★★★★
行きやすさ :★★★★★
光線 :★★★
障害物の具合:★
景色の良さ :★★★
目立たなさ :★★
休憩しやすさ:★★★★★
家族連れで楽しめるか:★★★★★
〔必要レンズ〕どんなレンズでも楽しめます
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九州の玄関口、博多駅。
北側の博多口から一直線に伸びる大博通りの
スタート地点は、続々とバスを見れる好立地。
博多バスターミナルから続々と飛び出てくるバス。
全てを撮影するのは不可能なほど、
多くの台数が同時多発でやって来ます。
▽アクセス▽
博多駅博多口、交差点を渡って正面。
▼高速バス
博多発の高速バスは全便撮影できるスポットです。
弱点は、同じバスターミナルから出てくる路線バスとの被り!
▼路線バス
続々路線バスが飛び出る様は圧巻です。
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▼行きやすさ
博多駅のド真ん前!
アクセスの良さは言うまでもありません。
本数も多いため、ちょっと時間が空いた時に、気軽に立ち寄れます。
▼光線
終日日陰です。
南側を向いて撮影することになりますが、あまり気にせず楽しめます。
▼障害物
駅構内から飛び出るタクシー、同時多発でまとめてやってくるバスの集団。
撮りたいバスをちゃんと取れるか、運が試されるスポットです。。
▼景色のよさ
駅ビルを背景に撮れるため、都会的な雰囲気となります。
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▼目立たなさ
写真は運転席側しか映らない位置で撮っていますが、
木陰に隠れて「ソッと」撮影できるポジションです。
あと20mも駅ビル側に寄れば、撮影中の姿こそ目立ちますが、ドア側を撮影することが出来ます。
▼休憩のしやすさ
目の前がスタバとセブンイレブン、地下街に降りれば飲食店、駅に行けば食堂街まで。困る要素はありません!
住吉通りから博多BTに進入するバスについては、
横顔を撮影できます。
写真は、鹿児島からの『さくらじま号』の続行便に就く西鉄観光の良いやるハイデッカー。
物陰から飛び出る構図になるのでタイミングを狙うのはやや大変です。
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博多BTの2階から駆け降りてきた、元はかた号。
延岡行ごかせ号で活躍していた当時の3801号車。
午前10時ごろまでは、各地へ向かう中長距離の西鉄高速バスを続々撮影できる場所です。
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ズームを利かせてイメージ写真を楽しめる場所でもあります。
九州号のネオロイヤル02MCをいっぱいに引き寄せて。
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バスが二重三重になって交差点に侵入するため、
確実な「お目当て」を撮影するには、ややリスキーな場所でもあります。
短時間で「お腹一杯」になれる撮影地。日中で10分も居れば、最低でも30台は撮影できるのでは?
とりあえず迷ったら「ココ」に足が向いてしまいます。
・・バスの台数が控えめで、一般車の数も少ない朝方の撮影は特におすすめです。
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祇園町・商工会議所入口交差点 ー博多駅の撮影に飽きたらココ。被られリスクは低ー
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高速バス本数:★★★★ (以下、5段階評価)
路線バス本数:★★★★
行きやすさ :★★★★
光線 :★★★
障害物の具合:★
景色の良さ :★★★
目立たなさ :★★
休憩しやすさ:★★★★
家族連れで楽しめるか:★
〔必要レンズ〕標準〜望遠
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▽アクセス▽
博多駅博多口から大博通りを徒歩で5分ほど。
西鉄バス祇園町・駅前1丁目バス停、
地下鉄祇園駅5番出口の正面
大博通りを北上してくるバスを、
正面がちに撮影できるポイントです。
博多発天神経由の高速バスや、
「はかた号」「フジヤマ」を除く夜行高速バスの到着便、
「はかた号」「フジヤマ」の福岡出発便が、
丁度この交差点を左折します(写真上参照)。
また路線バスや福岡発の宮崎行フェニックスはこの交差点を直進。
やや前がちになりますが、ドア側からの写真を押さえることが出来ます。
こちらも交通量の少ない朝かオススメ。
逆に渋滞の激しくなる夕方には不向きです。
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東中洲 ー博多を走る路線バス、高低差とカーブが生み出す街らしい背景ー
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高速バス本数:(なし) (以下、5段階評価)
路線バス本数:★★★★
行きやすさ :★★★★
光線 :★★★★
障害物の具合:★★
景色の良さ :★★★★
目立たなさ :★★
休憩しやすさ:★★★★
家族連れで楽しめるか:★
〔必要レンズ〕やや望遠〜望遠
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▽アクセス▽
西鉄バス東中洲バス停そば
西鉄バス中洲バス停より、南側へ徒歩2分
地下鉄中洲川端駅1番出口より徒歩1分
福岡・博多の都心を東西に貫く「明治通り」沿いの撮影地です。車道沿いの障害物が多く、形式写真の撮影には不向きですが、望遠レンズを持参されれば、バスが博多・中洲を走る風景を撮影できます。
この場所は橋の上であるため、高さが周辺の道路よりも高く、また道が若干北側に曲がっているため、上の写真のように、東中洲バス停(天神方面行)に停車するバスを真正面・やや高めの角度からの撮影も可能です。
(歩道上からこのアングルで撮れます)
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東中洲から、画面奥の呉服町にかけて、
明治通りを多くの西鉄バスが闊歩する福岡らしい光景。
午前10時ごろの撮影ですが、
中洲のビジネスホテル街をチェックアウトした旅行者の姿も。
これも歩道上から250mmの望遠レンズで撮影しています。
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反対側を向いて、天神方面から明治通りを走るバスも撮影できます。
そこそこスピードが出ている事や、対向車に阻まれることも多く、難易度はやや高めです。
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新川橋・天神バスセンタースロープ ー定番撮影地と呼ばれるには訳がある。車両の質・量、共に他を圧倒ー
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高速バス本数:★★★★★(以下、5段階評価)
路線バス本数:★
行きやすさ :★★★
光線 :★★
障害物の具合:★★★★★
景色の良さ :★★
目立たなさ :★
休憩しやすさ:★★
家族連れで楽しめるか:★
〔必要レンズ〕どんなレンズでも楽しめます
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今更ご紹介するのも何ですが・・、
福岡の撮りバスファンの聖地(?)とも言える場所。合言葉は「新川橋」!
学生の頃は、朝から、はかた号が到着する昼まで、ぶっ続けでこの場所に貼りついていたことも(今は体力的に無理です)。写真上は、はかた号第一線で活躍する3240をこの場所で撮影したものです。
▽アクセス▽
西鉄バス天神南バス停(北行)より徒歩2分
西鉄バス天神警固神社三越前バス停より、徒歩4分
西鉄天神高速バスターミナルより、徒歩10分
西鉄天神大牟田線 福岡天神駅南口より徒歩4分
天神地下街 西12b出口(階段側)より徒歩2分
地下鉄天神駅より徒歩12分
★西鉄IN天神が目印です
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1997年に天神バスセンター(現:天神高速バスターミナル)が、1Fから3Fに移転開業しますが、その際に建設された、3Fから地上に伸びるスロープです。
全てのバスが、渡辺通方面から入退場しますので、天神BCに発着するすべてのバスを撮影できます。
スロープはバス専用道になっていなすので、隣の一般車の駐車場の侵入車両とタイミングが重ならない限り、障害物に悩まされることはありません。
▼行きやすさ
天神の南側で、ちょうど西鉄天神INの前に当たります。天神の中心部からは徒歩で10分ほど。日差しが強いときには、日焼け止めや飲み物を必ず持参されてください。
▼目立ちにくさ
この場所の最大の欠点は『非常に目立つ』こと。
運転士の皆様から「ガン見」されることも多々。
(写真左)2015年3月から、赤間急行は天神郵便局前発着となり、BTに入らなくなったので注意が必要です。
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少し離れた場所からローアングルでS型を狙う。
右折コースにあたることから、
速度が安定した状態。流し撮りもしやすい場所です。
(このアングルだとバスの全体は映せません)
★一般車や歩行者はもちろん、西鉄インの営業の邪魔にならないよう気遣いが必要な場所です。くれぐれもご留意ください。
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天神橋口交差点 ー「走る」バスの撮影には、台数・バリエーション共に「良」ー
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高速バス本数:★★★(以下、5段階評価)
路線バス本数:★★★★★
行きやすさ :★★★★★
光線 :★★★★
障害物の具合:★★
景色の良さ :★★
目立たなさ :★★★★
休憩しやすさ:★★★
家族連れで楽しめるか:★★★
〔必要レンズ〕やや望遠〜望遠
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▽アクセス▽
西鉄バス天神郵便局前・天神3丁目・天神北・天神福銀前・天神新天街入口より、徒歩2分
地下鉄天神駅より、徒歩3分
上でご紹介した「新川橋」が天神南になることに対し、こちらは天神の北にある撮影地。
昭和通・渡辺通を走るバスを狙えるスポットです。
一般車が多くタイミングが難しいことが欠点。
(写真上)福北ラインや筑豊特急など、呉服町ランプ→昭和通→天神のコースを取る近距離高速バスを正面がちで撮影できます。
この角度は障害物が入る可能性も少ないです。
(写真左)11時過ぎのはかた号到着便。天神北ランプから天神に入る、九州内昼行路線、はかた号、フジヤマをこの角度で撮影できます。ただ、対向車が非常に多いため日中は不向きです。
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道を挟んで反対側からは、渡辺通を南から北へ向かうバスを撮影できます。福北ライン・筑豊特急などはこの交差点を右折するため、ドア側の位置で撮影が可能です。
自転車の駐輪場の隙間から望遠レンズで撮影するため、周囲の歩行者や自転車に配慮が必要な場所です。
・・この反対側のココの欠点は、とにかく目立つこと。背後の喫茶店からは丸見え。また通行量の多い歩道からの撮影になりますので、肝が小さい筆者は朝方にヒッソリと短時間だけ構えています。。
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博多ポートタワー ー「低い」塔だからこそ味わえる目線の近さ。網入りガラスをクリアせよー
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高速バス本数:★★★★(以下、5段階評価)
路線バス本数:★★★
行きやすさ :★★★
光線 :★★★
障害物の具合:★★(網入りガラス+汚れ)
景色の良さ :★★★★★
目立たなさ :★★★★★
休憩しやすさ:★★★
家族連れで楽しめるか:★★★★
〔必要レンズ〕望遠必須
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▽アクセス▽
西鉄バス ベイサイドプレイス博多ふ頭下車すぐ
*博多駅前E乗り場から 99番
約15分(毎時5本程度)
*天神ソラリアステージ、天神北から90番
約15分(毎時4本程度)
壱岐・対馬までのフェリーや高速船、博多湾内の渡船、西鉄のクルージング船「マリエラ」が発着する旅客ふ頭として知られる博多ふ頭。
この埠頭に50年以上前からそびえる「博多ポートタワー」の展望室から、博多湾岸を走る西鉄バスを一望できます。
高さは約70mとタワーとしては低め、かつ網入りガラス越しの悪条件ですが、望遠レンズでクリアできます。
(参考)博多ポートタワーHP(市港湾局)
(写真上)呉服町ランプ〜千鳥橋ジャンクションを走るS型高速車。街を背景にバスを撮影できます。
(写真左)繁忙期のはかた号艦隊。天神北ランプ経由となった今、昼前に撮影できます。やや引き気味で撮影すると、ガラスの「網」が・・(涙)
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一方、逆の西側には福岡都市高速のハイライトともいえる、荒津大橋の姿が。
望遠レンズ(トリミングで調整)が必須な距離、ガラスの汚れとなかなか過酷な条件ですが、ここからでしか撮影できません。
西鉄観光の3台編隊。
先頭の1号車はスーパーハイデッカー、2号車はロイヤルハイデッカー、3号車はスケルトンと、主力3種が連なっています。
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天神北ランプで都市高速を降りるバス(上)、
荒津大橋に向けて勾配を駆けあがるバス(下)。
長浜・大濠のマンション街を背景に活躍する西鉄バス。
その背後には、ぼんやりと西区福重の都市高速高架が見えます。
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タワーの下方向に目を向けると、
ベイサイドプレイスの西鉄バス乗り場が見えます。
那珂川営業所所属の5962号車。
博多駅経由の大橋・那珂川方面に向かう47番・48番で活躍しています。
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日没直後の都市高速を疾走する西鉄バス。
福岡タワー方面からの博多駅行。
撮影時刻は日曜日の夜、しかも天神を経由しないショートカット系統だからでしょうか?
乗客もやや少なめです。
これだけ撮り放題のタワーですが、
なんと入場料は無料!
望遠レンズをお持ちのバスファンの方には、ぜひ訪問して頂きたい場所です。
*このタワーの下には、温浴施設もあります。
バス撮影で疲れた体を癒されてみては?
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福岡タワー展望室 ー都市高速を滑走する路線バスを撮り放題ー
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高速バス本数:★(昭和バス)(以下、5段階評価)
路線バス本数:★★
行きやすさ :★★★
光線 :★★★★
障害物の具合:★★★★★
景色の良さ :★★★★★
目立たなさ :★★★★★
休憩しやすさ:★★
家族連れで楽しめるか:★★★★★
〔必要レンズ〕望遠必須
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▽アクセス▽
西鉄バス 福岡タワー南口下車すぐ
*博多バスターミナル5番乗り場 312番
〃 6番乗り場 306番・直行
約25分(毎時4本程度)
*天神高速BT三越前1A、天神北から
W1・W2・302番 約20分(毎時6本程度)
*天神新天街入口から 71番・77番のタワー行
約25分(毎時2本程度)
福岡の定番観光地、シーサイドももちにそびえる「福岡タワー」からも西鉄バス撮影を楽しむことが出来ます。
(写真上)福岡都市高速の愛宕ランプ〜百道ランプ間を走る西鉄バス。海辺の見事な住宅街です。
余談ながら、この「ももちカーブ」は事故の名所です。特にバスの走る方向と反対側の内回り。カーブを曲がりきれずに外壁にクラッシュする事故がしばしば。
(写真左)福岡を楽しむ観光バスとして定着した「福岡オープントップバス」。バスを見下ろせる楽しみも!?
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東側を見下ろすと、西鉄百道浜営業所(○も)。
営業所の半分は建物の下に隠れているため、全容を見ることはできませんが、営業所を見下ろせる珍しいスポットです。
奥には「ぐりーんの」姿。
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南西側には室見川を渡る福岡都市高速のS字カーブ。
西区の住宅街と都心とを結ぶ、500番台系統のバスや九大急行が朝夕を中心に頻繁に走ります。
奥のよかトピア通りを走るのは、のこ渡船場やマリノアからやって来る300〜303番。
タイミングが合えば、バスの上下クロスを見ることもできます。
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ももち浜の砂浜と絡める写真はなかなか難しい・・。
西鉄こそ高速バスは1台も走りませんが、
昭和の「からつ」「いまり」「いと・しま」が続々やって来ます。
福岡タワー、ネックは入場料の800円と、入場時にエレベーター前でほぼ強制的に撮られる記念写真(帰る時に有料で持ち帰られるあれです)。
熱心なスタッフの皆様は、たとえ一人で来たバス撮り目的の男子にも、容赦なくポーズを要求します(涙)
そんなこんなですが、大濠花火を見れる穴場だったりもします。。
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生松台中央公園 ー福岡市街と博多湾を一望、付近は西鉄バスのCM撮影地。朝の景色と夜景は特筆!ー
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高速バス本数:(無し)(以下、5段階評価)
路線バス本数:★★
行きやすさ :★★
光線 :★★★★
障害物の具合:★★★★
景色の良さ :★★★★★
目立たなさ :★★★★★
休憩しやすさ:★
家族連れで楽しめるか:★★★★★
〔必要レンズ〕望遠必須
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▽アクセス▽
西鉄バス 野方台バス停下車すぐ
*天神ソラリアステージより 504・506・526番
約40〜50分程度(時間帯で本数が激変)
*地下鉄姪浜駅下車 南口より 1-2・1-4・526番
約30分程度(毎時2本程度)
*或いは、野方(壱岐営業所)で、
生松台経由に乗り換え(本数は最多です)
福岡市の西区に広がる生松台・野方台の住宅街の最上部にある公園。背後には叶岳が広がり、公園内から40分程度で登山することもできます。
ご覧の通り、福岡市や博多湾を一望できる絶好のロケーション。公園の下の道を走る西鉄バスと絡めた写真を撮ることが出来ます。
ネックは道の上を走る電線!
電線に注意しながら、タイミングを見計らってシャッターを切る必要があります。
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公園の様子。
さらに左手側には、長垂海岸や能古島など博多湾も一望できます。
夜はデートスポットでも密かに知られたココ。
独断と偏見に基づいて言わせて頂ければ、福岡の夜景を美しく見られる場所は、ここがナンバーワンだと思ってます。
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アクシオン福岡(県立総合プール) ー福岡空港飛行機写真家の御用達、飛行機メイン+バス少々の撮影ー
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高速バス本数:★★★(以下、5段階評価)
路線バス本数:★
行きやすさ :★
光線 :★★★
障害物の具合:★
景色の良さ :★★★★★
目立たなさ :★★★★★
休憩しやすさ:★★★
家族連れで楽しめるか:★★★★★(特に飛行機)
〔必要レンズ〕望遠必須
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▽アクセス▽
西鉄バス アクシオン福岡前下車 徒歩4分
*博多BT14番乗り場・福岡空港前から
37・38・39・39B・39快速乗車(毎時4本程度)
博多駅から25分程度/空港前から10分程度
飛行機ファンにはお馴染みの撮影地、
アクシオン福岡の敷地内公園から、望遠レンズこそ必要な物の、都市高速を走るバスを撮影できます。
バスを目的というよりは、飛行機を撮りながら、バスも一緒に撮影する・・雰囲気のポイントです。
(写真上)ごかせ号の運用に就く白夜行。
(写真左)夕日を浴びながら、博多駅へ向かう400番。月隈ランプの場所です。
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S型近距離高速色と、ヒュンダイ火の鳥のすれ違い。
こうした風景、撮影当時はバスも小さくしか写っていないので失敗作に想いがちなんですが、10年もたてば周りの雰囲気も伝わる懐かしい写真に早変わり・・してくれるかな??
木陰もありつつ夏暑く、冬寒い場所ですが、
アクシオンの中に喫茶コーナーもあり、休憩場所には事欠きません。
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ちなみに撮影地から空港方面をみるとこのような雰囲気。
眼下に広がる国際線ターミナルと滑走路。
離陸を至近距離で見下ろせる撮影場所は、国内でもまれだと思います。
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盛況で大型機材が投入されるソウル線。
大韓航空のB777-300がダイナミックに離陸。
背景には、早見所属の空港内輸送専用車のノンステップバスの姿が。
以前は国内線〜国際線連絡で活躍していましたが、すっかり手の届かない存在になってしまいました。
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桜ヶ丘第四 ー丘陵に広がる小さなバス車庫。高低差をいかに料理するか、センスが問われる場所ー
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高速バス本数:(無し)(以下、5段階評価)
路線バス本数:★★★
行きやすさ :★
光線 :★★★
障害物の具合:★★★
景色の良さ :★★★★
目立たなさ :★★
休憩しやすさ:★
家族連れで楽しめるか:★
〔必要レンズ〕標準〜望遠
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▽アクセス▽
西鉄バス 桜丘第四下車 すぐ
*博多BT14番乗り場・福岡空港前から
38・39・39B・39快速乗車(毎時3本程度)
博多駅から35分程度/空港前から20分程度
*天神日銀前19B乗り場から 39・390番乗車
(毎時2本程度)40〜50分程度
福岡空港から南東へ4kmほど、志免町と福岡市にまたがる丘陵地帯に広がる住宅街です。
桜ヶ丘車庫(旧桜ヶ丘営業所)があり、日中でも数台が待機する光景を見ることが出来ます。
この場所の醍醐味は、丘陵とカーブ。
坂道を登って来るバスはなかなかの迫力ですが、それと街を如何に捉えるか。頭をひねる場所です。
営業所の横から、さらに上の桜丘第五へ向かう階段が伸びていたりと、どう活かすか悩ましい小道具も満載です。
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こちらは宇美・ひばりが丘方面から坂を駆け下りてくる39快速。
ひばりが丘は、この坂の頂上から左側へ道を下ったところに広がる住宅街。「坂の街」です。
・・何故か、桜ヶ丘まで撮影に行くと曇るというジンクス持ちです。
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博多駅屋上(JR博多シティ展望テラス) ー風景写真で楽しむ一等地、撮影が終われば下のレストランで軽く一杯!?ー
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高速バス本数:★★★(以下、5段階評価)
路線バス本数:★★★★★
行きやすさ :★★★★★(10-23時/悪天候閉鎖)
光線 :★★★★★
障害物の具合:★
景色の良さ :★★★★★
目立たなさ :★★★★★
休憩しやすさ:★★★★
家族連れで楽しめるか:★★★★★
〔必要レンズ〕望遠必須
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▽アクセス▽
JR博多シティ最上階、展望テラス
最後に再び博多駅、駅ビルの最上階にできた展望テラスからもバスを撮影できます。
完全に風景写真ですが、街の観望は時間の移ろいを忘れさせてくれます。
(上写真)展望テラスの様子。大博通りが真っ直ぐに博多湾まで貫くなど、街の作りを観察できる場所です。
夕日に染まる博多湾も一望。志賀島と能古島も見えます。
(写真左)大博通りや明治通りを通る西鉄バス。これもタイミング勝負です。
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都市高速の千代ランプ〜呉服町ランプ間を走るE型高速。
福岡都心に向かう九州各地からの高速バスを望遠で撮影することもできます。
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陽炎がかなり出ていますし、トリミングも行っていますので、参考写真程度です。。
呉服町ランプに進入する高速バスに、千鳥橋ジャンクションを走る赤バス。
背景は博多湾の対岸、海ノ中道マリンワールドです。
博多駅からこんな光景を見ることが出来るとは。。
いろいろチャレンジしてみるものです。
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皆様のより良い「撮りバス」ライフを心よりお祈り申し上げます。
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■サイト内関連ページ
●西鉄高速バス写真集 Highway
Graffiti)
●西鉄バス写真集 700番急行 運行開始の日
●西鉄バス写真集 博多祇園山笠と西鉄バス
●西鉄高速バス写真集 筑豊急行(八木山峠経由)
●西鉄高速バス写真集 福岡高速の夜
●西鉄高速バス写真集 B高のある景色
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