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西鉄バス 福北ライン 3156

福北ライン 砂津

2014年6月28日(土)、8回目となるバスツアーを開催することができました。

 

▼使用車両

西鉄田川営業所所属の3156号車(1996年式/KC-MS829P/西工S型)

1989年〜1997年に採用された、福岡〜北九州線専用塗装車『福北ラインカラー』。

まとまった台数が在籍し、県内高速道路のメジャー級だったカラーリングですが、

当日時点では残り2台。特に営業車だけで見ると最後の1台となった車です。

通常は福岡〜筑豊急行で最後の活躍をしていますが、

西鉄バス筑豊様のご高配により、この日だけ「貸切」をさせて頂くことが出来ました。

 

(右上)2012年1月の「営業所詣でツアー」で撮影できた3156号車。

(右下)福北ラインがまだ主役の頃。小倉砂津を出発するひきの号、福北ラインカラーの車。

 

▼コース

午前:博多駅筑紫口貸切バスプール(乗車)→都市高速〜3号線バイパス→西鉄赤間営業所→福丸→西鉄飯塚営業所

 

午後:西鉄飯塚営業所→(車内昼食)〜冷水バイパス〜筑後小郡IC〜山田SA→日田バス本社→博多駅前(降車) /懇談会

 

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▼もくじ

1.博多駅筑紫口 乗車

2.赤間営業所 見学

3.セブンイレブン(福丸) 休憩



 

4.西鉄飯塚営業所 見学

5.冷水トンネル→大分自動車道

6.日田バス本社 見学



 

7.大分自動車道→福岡へ

8.博多駅到着・解散

 


 

 


朝8時40分、集合時刻30分前に到着。

寝坊気味のため地下鉄で駆けつけ、ホテルセントラーザの階段を上ったらば、丁度目の前に福北ライン・・!インパクトありますね・・。

 

既に多くの皆様のお集まりだったため、バタバタ打ち合わせを済ませてお出迎え。

 

バスが誘導されたのは1番レーン。幕はさすがに「貸切」。

 

挨拶に、受付に、バス弁積み込み。着々と進む準備。

福北ライン、博多駅

博多駅筑紫口 貸切バスプール

貸切バスを待つ方々で混雑する「筑紫口のローソン前」から光景。格好よさや斬新さについては様々議論があるかと思いますが、この中で一番安心できるデザインはS型のように思えます。。

 

筑紫口でこのカラーを目にできるとは!!

 

今回のツアーは過去最高の31名の御参加(男性30名、女性1名)。

受付に時間がかかることを一番心配していたのですが、皆様のご協力を頂きながら、びっくりするほどスピーディーに進行。

福北ライン 貸切ツアー

 

数を確実に減らしつつある、西鉄観光ルーセントカラー(5054号車/1995年式 U-RA520RBJ/壱岐営業所所属)と並ぶ福北ライン。

その隣の昭和バスC型と合わせてみれば、西工高速系3台並び。

 

出発時間の10分前には、皆様の受付も終了したため、出発まで撮影タイム。

 

 

 

▼奥からは西鉄観光の梯団輸送観光バスが出発。

 

出発後の車内は早くも大盛り上がり。

東は千葉・東京、西は長崎からお集まりの皆様。

共通項は「バスが好き」!

 

赤間営業所販売会のくじ引きを済ませると、あっという間にバスは宗像市内へ。

 


赤間営業所 B高

宗像市の、JR教育大前駅隣にある西鉄赤間営業所。

併設される西鉄バス宗像まで含めると、赤間〜玄海〜福間地区の近郊路線や、海老津方面、直方方面の路線や、福岡と宗像を結ぶ「26A」「赤間急行」が出発する、福岡と北九州の中間に位置する中堅拠点です。

営業所の背後には「城山」がそびえます。

 

 

(左)赤間急行の主力車、元北九州高速のB高。E型急行車からすっかり世代交代しました。

 

(下)短期間ながら、赤間急行に福北ラインの車が入った時期もあったそうです。 

福北ライン 赤間

西鉄バス 方向幕 販売会

お楽しみの方向幕販売会。

過去最大の参加人数=購入順くじの重要度が格段にアップ!

・・くじ引きに失敗しました(涙)

 

 

 

(左)海老津・波津方面の方向幕。7番に系統分割が行われる前の、複雑な経路・系統だった6番の方向幕です。

(右)購入後は幕を巻きなおし、破損しにくく&持ち運びしやすくする”手練の衆”の姿も。

福北ライン 西鉄高速バス

 

ここで撮影会。

幕を回して頂きながら、思い思いのアングルで雄姿を収める・・。

本当はドアを閉めて撮影するところでしょうが、車内の様子がよく見えるので、開けっ放しも結構好きです。

 

 

(左)貸切ツアー直前に貼り付けられた、フロントの「Nishitetsu」ロゴがやや残念!

 

(下)美しく艶やかなS型のバンパー。

田川営業所 福北ライン

博多営業所 営業所マーク 西鉄バス

 

ちょっと遊んでみました。

 

3156号車、新製当時は博多営業所に配属されました。

営業所表記マークと、懐かしの営業所マークを貼り付け・・マグネットです。

以前作っていた営業所マークが、作成から10年近く経過し、老朽化も進んでいましたので、このツアーを機会に新調しました。

 

 

(下)「福北ライン」と言えばこれ!!という世代の方も多いのでは?小倉営業所です。

小倉営業所 営業所マーク 西鉄バス

中央営業所 営業所マーク 西鉄バス

戸畑営業所 福北ライン

 (左)中央営業所は、○央。

福岡藩主、黒田家の精鋭部隊「黒田二十四騎」の一人、『母里太兵衛(ぼりたへえ)』をモデルにした営業所マーク。「酒は呑め呑め・・」でお馴染みの、大きな杯と褒美の名槍を持つ、黒田節のワンシーンをモチーフにした構図。西鉄バスの営業所マークの中で一番好きだったりします。

※90年代半ば頃に営業所マークは消滅しました。

 

 

(右)○戸(戸畑営業所)マークの福北ライン。思わず懐かしさに身震い(?)

和白営業所 営業所マーク 西鉄バス

和白営業所 西鉄

赤バスでもちょっと遊んでみました。

 

 

(左)和白営業所は、志賀島の金印と、3号線の「3」をモチーフにしたマークでした。

『ルート3新バス』のPRも兼ねていたのでしょうか。

雑餉隈営業所 営業所マーク 西鉄バス

 

営業所マークで一番の人気者(?)

雑餉隈営業所の『くま』。

 

一般に地域の歴史や文化、花などをモチーフにしていた営業所マークの中で、一番の異色。

難読地名の所以かもしれませんが、営業所名を「ひらがな」で記載するあたり、子供からの評判もねらいの一つだったのでしょうか?

 

 

当時子供だった今の大人たちには、未だに人気者です。

 

雑餉隈営業所 西鉄バス

赤間営業所を出た後は、県道75号線を抜けて宮若市へ。

丘陵地帯が続きます。

(車内で旧13番の経路と申し上げましたが、13番の経路はもう2本東側の県道87号線です。失礼しました)

 

 

朝食を食べそびれていたので、博多駅で買った食糧を補給・・。

 

 

 


西鉄バス 福北ライン コンビニ

 

お昼には、福丸のセブンイレブンで10分間休憩。

狙い通りに駐車できて一安心。。

 

観光バスでコンビニ休憩・・という経験はありますが、高速バスでセブンイレブンに突入するレアな光景を見てみたく、あえてこの経路を選ばせて頂きました。

 

 

ちなみにこの隣はJRバスの福丸駅。

みなさん、コンビニ休憩よりもそちらに夢中!

 

出発時は天神バスセンターばりの誘導でバック。 

西鉄バス 運転士

 

 

その後は県道30号線で南に進路を取り、

千石経由で飯塚市内へ。

初めての通り道だったのですが、赤間〜飯塚がこんなに近いとは思いませんでした。

 

(左)片側1車線の狭い道でも安定した走り。

安定したふそうの走りと、熟練運転士の方の腕がなせる技。

 

(右)途中、謎の片側交互通行も。

 

西鉄バス ドライバー

ふそうのMS8のこのメーターパネルとハンドル。

新型エアロクィーンの広告には、この運転席の写真が掲載されており、当時から一番カッコいいと思える運転席でした。

 

しかし西鉄の高速バスは、前世代のMS7のものばかり。このパネルを搭載した車を見た時には、ようやく全国の高速バスと肩を並べることが出来たような気がしていました。

 

・・二日市で乗った49代の中型車に、この系統のパネルが搭載されているのを初めて見た時には目が釘付けになりました。中型車で、福岡市内にいない車種なのに、なんてハイスペック・・懐かしい思い出です。

三菱ふそう MS8

 

 

 


バスは順調に進み、飯塚市幸袋の「伊藤伝衛門邸」を横目に見ながら、飯塚市内へ。

 

遠賀川の堤防を左手に、西鉄飯塚工場が見えると、飯塚営業所はすぐそば。

 

ここでも方向幕等の部品販売会を開催して頂きました。

 

(左)博多から転属したエルガ高速の隣に駐車

 

(右)販売会の会場は、営業所隣のガレージ。

 

方向幕 バス部品 販売会

 

 

販売会の様子です。

 

(左)筑豊特急の方向幕についても、破損品などを中心に出品されました。飯塚営業所持ちの筑豊特急の幕。田川持ちはぼちぼち販売されていましたが、飯塚持ちは珍しい!

・・坂の下や深夜バス系統が、飯塚持ちの方向幕の証です。

 

(右)筑豊地区の市内線の方向幕等も販売されました。ズラリと並ぶ幕!

西鉄バス 飯塚営業所 吉隈第二保育所

 

 

飯塚営業所の様子。

 

本数は減少傾向とはいえ、筑豊地区の拠点らしく、市内バスの出入りもそこそこあります。

 

(左)大隈営業所所属の5510号車。新製当時は、博多営業所所属で100円循環として活躍していた車です。

 

(右)飯塚でお馴染み「飯塚オートレース送迎」。

田川営業所所属の3211号車。田川〜小倉快速で新製デビューした、筑豊地区では少数派の大型路線車です。

 

西鉄バス オートレース

飯塚営業所 西鉄バス

西鉄の営業所では珍しく、頭から突っ込んで駐車する方式です。

 

奥には筑豊特急の車が並びます。

飯塚営業所 西鉄バス

上の写真と反対側より撮影。

営業所建屋とバス駐車位置の関係をお分かりいただけるかと思います。

西鉄バス 3501 B高

 

(左)B高の試作車、3501号車。

2枚目の窓の前の太い窓枠、小さ目の床下トランクなど、以後の量産車とは若干異なったスタイルです。

筑豊特急やドーム臨時等で活躍しているようです。

 

 

(右)営業所の北端は洗車機。

その横の駐車スペースも、飯塚のお約束通り、頭から突っ込んで駐車。

 

飯塚営業所 バス

 

 

(左)市内線の主力はUDの中型車(96MC)。

LED化が進行しつつあるとはいえ、幕車もまだまだ現役です。

 

 

(下)営業所の隅にその名残を残す昔のバス停の山。

八木山峠経由時代の筑豊急行の文字が残るバス停アンドン。

 

 

 

バス停 廃止

西鉄バス 添田交通 502

 

 

撮影中に旧添田交通カラーの501号車が登場!

西鉄バス 虹バス

 

 

 

 

 

(左)腰高な中ドアのガラス、独特の配色によるレインボーカラー。添田交通から飯塚へ活躍の舞台を移した車です。

 

 

(下)福北ラインのおしりを中心に撮影。

 

 

 

 

 

皆様お揃いで出発!

と思いきや、サプライズで洗車体験!!

 

(左)全面に水と洗浄液が噴射。

 

(右)結構な迫力です。

路線車で洗車機・・の経験はあるのですが、高速バス、しかもS型は初めてです。

車内からは歓声!

 

 

 

西鉄バス 洗車機


西鉄バス 飯塚営業所

■少し前の飯塚営業所(2001年頃?)

 

飯塚〜小倉特急にB高がデビューした、2001年頃の撮影とおぼしき写真です。

 

ピカピカのB高、ズラリと2列で並ぶ車輛。そして数多く在籍する大型車。

筑豊の拠点らしい賑わいでした。

西鉄バス スペースランナー チャボ

 

 

(左)北九州地区から転属してきたスペースランナー、6407号車。

バンパー銀色&運転席窓下の黒枠が特徴的な、スペランの初期仕様車です。飯塚市内線で活躍。

 

 

(下)飯塚営業所を出庫した、S型旧グリルの筑豊急行4331号車(後藤寺営業所所属)。飯塚→田川の急行区間便です。

側面の『福岡⇔ HIGH WAY BUS』のロゴもいつの間にか見なくなってしまいました。

 

S型旧グリル 筑豊急行

 

 


飯塚からは国道200号線をひたすら南へ。

車内で天神バスセンター名物『バス弁』を賞味しながら冷水バイパス方面へ。

古くは長崎街道として使われたコースで、沿線には「宿」の付く町が残っています。

 

この道をS型で走るのは、2003年廃止の冷水特急(飯塚〜久留米)以来。

都市間輸送はもちろん、区域内のローカル輸送も担っていた路線で、細目に停車していました。ゆえに、3列シートトイレ付の車に初乗り運賃に近い価格で乗れる貴重な路線・・でした。

 

峠のサミットを冷水トンネルで通過。

トンネルを出たところの休憩所で、トイレ休憩兼撮影タイム。

 

・・上下線を結ぶ歩道橋からの撮影を狙っていたのですが・・障害物が多すぎる(涙)

 

冷水特急 福北ライン

 

 

かろうじて右端に映るS型。

 

想定では、もっと大きく写る・・はずでした。

 

その後は筑紫で国道200号線と別れ、筑後小郡インターへ。

日田バス販売会のくじ引きを済ませ・・少しばかり寝落ちzzz

西鉄高速バス

西鉄高速バス 貸切

 

気が付けば、大分道の山田SA。

本線から180度ターンして進入する、なかなかユニークな構造のサービスエリアです。

山の斜面にはズラリとソーラーパネル。

どこに行っても太陽光発電ブームですね。

 

福北ライン塗装

 

 

改めてじっくりとバスを見学。

 

バンパーは黒に限りなく近い灰色ながら、とても艶やか。S型のフロントグリルの色味具合は、模型再現ではなかなか困難な絶妙な風味です。

 

西鉄のVIロゴを強引に持ってきたとはいえ、S型の風格は変わらず。

 

 

3156

 

 

 


方向幕 西鉄バス 日田バス

 

大分道を日田インターで降り、最後の見学地、日田バス本社へ。

西鉄グループの同社は、福岡高速等からの転属車もあり、加えて自社車輛の方向幕が新調されたことから、非常に期待しておりましたが、販売会場にお伺いして、息を飲む光景が・・。

 

床一面の方向幕。ゆふいん号のハングル表記や、中央ふ頭行。ノンストップおじらんや、黒川温泉や転属車の幕まで!

思わず見とれておりましたが、我に返り急いで参加者の皆様を会場までご案内。しかし、部屋に入った瞬間みなさん思わず立ち止まるか走り出すか・・!

高速バス 方向幕

日田バス

 

販売会の後は営業所見学。

 

(左)日田バスにはS型がまだまだ在籍。

方向幕の標記が少々珍しいパターン。

 

(右)とよのくに、ゆふいん、サンライト、黒川温泉などで幅広く活躍するトイレ付S型。

 

博多営業所 営業所マーク 西鉄バス

 

 

少し前まで福北ラインで見られたポピュラーな並び。

短距離S型の主力色2色。

 

待機中のバスにもご承諾の上、博多営業所マグネットを張り付けてみました。

 

数年前ならば、あまりに普通すぎて、きっとカメラを向けなかった光景です。

 

少々暑さにばてながら、思い思いに見学。

 

福北ライン 博多営業所

日田バス 西鉄 お下がり

■2000年頃の日田バス本社?

 

自社カラーが主力だった頃。西鉄観光から移籍したスーパーロイヤルも現役です。

さらに地面は舗装されていません。

 

はかた号バスツアーで約10年ぶりに日田営業所を訪ねて一番驚いたこと。

それは地面が舗装されていたころでした!

 

 

 

 


高速バス 走行 西鉄

 

 

 

日田を出て、福岡まで一路大分道を快走。

ふそう高速車の本領発揮!

MSサウンドが車内に響きます。

 

普段は、運行速度60km制限の特急路線で活躍する車も時速100kmまで加速。

きっと、福北ラインで高速道路を走る最期の機会になってしまいそう。。

 

 

運転席 西鉄高速バス

 

 

 

日田IC→杷木IC間のビューポイント。

隣に筑後川のゆったりとした流れが広がります。

 

左奥には夜明ダムも。

 

 

 

 

 

 

車外休憩 西鉄バス

 

山田SAで最後の休憩。

思い思いにバスを撮影。

 

S型、バンパーもライトも、飾り気のないオーソドックスなパーツで構成されています。それが見た目の安定感を生み出していているように思います。

また配色やパーツのレイアウトで、ここまで均整のとれた顔に整えた西工のデザインに、改めて感心させられます。

 

(下)福岡やKOKURA。ウッスラと福北ライン時代のステッカーの跡もの見えます。

 

ひた号 福北ライン

Fuku Hoku Line

西日本車体工業 S型 

西工 S型 運転席

 

 

 

福岡都市高速、月隈ランプ付近。

この下に月隈ランプの料金所があるため、環状線内回りだけ3階分の高さに。

 

右手には福岡空港を一望。

 

夕日を見ながら、終点は目前。

 

 

 


呉服町 西鉄バス

  

太宰府インター→都市高速千代ランプへ。

 

(左)呉服町交差点をS型高速車で左折する光景は新鮮です。

尚、右側の第一交通タクシーは2車線目から強引に二重左折中。この後タクシーの左側を走る原チャと衝突寸前で急停止。ある意味で証拠写真?

 

(下)大博通りを直進。

 

 

 

 

 

 

駅前1丁目の交差点を左折。

 

(左)反対車線には夕方ラッシュ恒例のバス数珠つなぎ。

 

 

(右)博多区役所正面の、この道をバスで走れるとは思いもよらず。かなりのサプライズでした。 

 

 

西鉄バス 迂回 

S型高速 バス 西鉄

 

 

 

 

 

博多駅前で全員降車。

 

駅前どおりの新緑の下で見る福北ライン。

 

この角度で見ると、西鉄ロゴが目立ちますね。。

  

 

 

 

 

 

 

無事に全行程を終了。

名残惜しくも全員でお見送り。

 

バスは八木山経由で田川まで回送。

乗っていきたい気分ですが(笑)

福北ライン 博多駅

 

 

 

 

その後はご都合の付く皆様で「益正」で懇親会。

ツアーの終わった安堵感もあり、少々飲み過ぎたようで、

皆様のところにお邪魔しては大騒ぎの繰り返し。すみませんでした。。

 

ただ、普段は全くお会いすることの無いような、

出身も、仕事も、年齢もバラバラの方と、共通の話題でこんなに盛り上がれること。

なんといいご縁に恵まれた人生を送っているものかと、感極まった会でした。

 

自宅に帰り、ツアーの興奮覚めぬまま携帯電話を洗濯機にドボン。

酔った頭では事態の深刻さに気づけず、翌朝、枕元で白く結露した画面を見て我に返りました。

(機種変しました)

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最期に、今回のツアーで大変お世話になりました、見学地の営業所の皆様、

西鉄バス宗像様、赤間営業所様、西鉄バス筑豊様、飯塚営業所様、日田バス株式会社様

そしてご参加の皆様に、心より御礼申し上げます。

次回は秋頃でしょうか?

西鉄バス,思い出

 


 

●バスツアー第1弾 はかた号で行く営業所めぐりツアー

●バスツアー第2弾 スケルトン55で行く秋の大分道ツアー

●バスツアー第3弾 新春バス営業所詣でツアー

●バスツアー第5弾 Go West 8545で行く共栄車体工業&西肥自動車ツアー

●バスツアー第7弾 福北巡覧 九州観光で語らう嗜好な休日ツアー

●バスツアー第8弾 福北ラインよ山を越せツアー

●バスツアー第9弾 西鉄教習所入校ツアー

●バスツアー第10弾 ロイヤルハイデッカーで巡る晩夏の九州横断ツアー

●バスツアー第11弾 日田バス待望の新車で廻る花咲月 春の息吹を探す日田・九重漫遊ツアー

●バスツアー第12弾 筑豊特急S型フルコースの旅

●バスツアー第14弾 フェニックス号で行く唐津インスタ映えバス撮影ツアー